40代からのエイジングケアー15歳肌の私のヒミツ1
40代からのエイジングケアがテーマですが、世の中には、エイジングケア、美肌、美容情報であふれています。
私は、美容好きの美容マニアですが、専門家でもあります。
ですので、栄養学、生理学、解剖学、美容皮膚科学、生活習慣美容、香粧品化学は学んでいます。
美容マニアの好奇心と専門家としての知識をかけあわせて、自ら人体実験を行ってきました。
20代の頃は、ニキビとホルモンバランスの崩れからくる吹き出物に悩み、
30代は、化粧品かぶれをおこし、夜寝れなかった事もあります。
吹き出物一つできても朝からブルーになる私は、試行錯誤で人体実験を繰り返してきました。
そして、現在40代ですが、肌を褒めて頂く機会がものすごく多いです。
よく美容家の方が「私何もしていません」と言われていますが、あれはウソだと思います。
正解は、何かをしている意識がないほど、普通に当たり前として日常に溶け込んでいるだけです。
私の日々の習慣を、専門家の知識から分析して、これが良かったのではと思う事をあげていきます。
40代からのエイジングケアー15歳肌の私のヒミツ1
顔を極力洗わない・・・・・・
と書くとどんな生活をしている人なんだろうかと思われるかと思いますが、結構、確信をついていると思います。
私は、通常ファンデーションは使いません。ノーファンデーションです。
ノーファンデーションを推奨しているわけでもないし、むしろ、肌を綺麗に魅せたい時は、ファンデーションをつかった方がいいと思います。
色ムラやアラを隠してくれて、透明感まで演出してくれる、現代のファンデーションは本当に優秀です。
ですが、私がファンデーションを使用しないのは、クレンジングを使いたくないからです。
ここからは、肌の仕組みのお話です
ファンデーションを使うとクレンジングが必要です。
クレンジングには、水と油を馴染ませる界面活性剤が使用されています。
この界面活性剤の配合量が多いと洗浄力が上がります。
洗浄力があるとメイクはきちんと落ちますが、表面を保護している皮脂膜も同時に洗い流され、肌のうるおいを保つうえで重要な役割を果たすNMF(天然保湿因子)なども流されてしまう可能性があるのです。
私はこのNMFを持ち前の美容液と呼んでいます。
持ち前の美容液=NMF(天然保湿因子)
皮膚のもっとも外側に存在する、水分保持やバリア機能の働きをする、肌が元々もっている成分です。
アミノ酸がおもな成分ですが、保湿してくれる自分だけの超優秀な持ち前の美容液です。
洗浄力の強いクレンジングであれば、流してしまっている可能性があります。
私は、この可能性を阻止したいので、ファンデーションは使いません。
日焼け止めは、お湯で落ちるタイプを使用していますし、洗顔料を使うのも、肌の状態を見て3日に1回ぐらいのペースです。
普段は、ぬるま湯で終わりです。
40代からのエイジングケアー15歳肌の私のヒミツ1
とはいえ、メイクは、女性を綺麗に魅せてくれますし、色んな顔を作り出せます。
楽しいでどんどん挑戦したらいいと思います。
ですが、自分にあったクレンジング選びができなければ、美肌になるには遠回りになると思います。
クレンジングは、タイプによって洗浄力が異なるため、自分のメイクの濃さにあった製品を選ぶ知識が必要
自分のメイクの濃さにあったクレンジングのタイプを選んでください。
クレンジングの洗浄力の強さは界面活性剤の配合量で決まります。
簡単に書くと
- オイル系
- 油系のジェル
- クリーム
- 水系ジェル
- 乳液ミルク
- ローション
1が一番洗浄力が強く、6のローションが一番弱いです。
通常は、リキッドファンデーションを使用させている方が多いかと思います。
そうなると2か3の洗浄力が必要です。
BBクリームは、4,5
パウダーミネラルファンデーションが6です。
あくまでも目安ですが、参考にされてみてください。
40代からのエイジングケアー15歳肌の私のヒミツ1
徹底した保湿ケアを心がけている私は、フラーレン美容液を使います。
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