美肌ダイエットは、私の実体験
美肌ダイエットの誕生は、私の実体験からです。
独学で、12キロのダイエット成功と美肌を同時に手にいれています。
その後、ダイエットカウンセラーとして、栄養学、生理学、解剖学、美容皮膚科学など、肌やダイエットの事を、プロとして専門的に学んでは12キロの美肌ダイエットに成功しています。
それまでは、あらゆる失敗を繰り返していますのでダイエットカウンセラーとして、痩せたい、綺麗になりたいと願い、努力している女性の気持ちが痛いほどわかりました。
美の劣等生
私は、小さい頃から太っていました。
未熟児で産まれた私に、両親や祖母は太らせようとたくさん食べさせたそうです。
その結果、3歳の七五三の着物姿は、立派な関取に見えるぐらいの貫禄がありました。
実家が駄菓子屋さんを営んでいましたので、好きなだけお菓子を食べ続ける、ぽっちゃり維持には最高の環境でした。
学生時代も、立派にぽっちゃりを維持していました。
ぽっちゃりの私も恋はしましたがダイエットの原動力には、全くなりませんでした。
美への憧れ
立派な関取でしたが、中学生ぐらいから美しいもの、綺麗な人をみるのが異常に好きでした。
特に、綺麗な女性に無条件に心を奪われてしまうのです。
自分のおこずかいを使って、内緒で大人の雑誌を買っていました。
綺麗な女性が、綺麗な服を着て、メイクしている姿がキラキラに見えて、美への憧れでいっぱいでした。
憧れてはいましたが、雑誌の中の遠い世界でした。
美人たちが私の世界に現れる
学生時代の最後、秘書科だった私は、授業のカリキュラムである有名企業に研修生として行くことになりました。
そこは、学生の私が、初めてみる大人の世界でした。
そして、目の前に雑誌から飛び出してきたような美人たちが現れたのです。
雑誌でみたような服、メイク、髪型、バックや靴。
そこで働く女性達の華やかさと美しさは、私が憧れた世界でした。
学生で初めての会社勤務は緊張の連続でしたが、華やかな新しい世界に、毎日ワクワクしていました。
その中でも、スタイル抜群のとびぬけた美人がいました。
彼女は、明るくて仕事ができて、誰もが憧れる素敵な女性でした。
ある日、その美人と化粧室で一緒になるのです。
鏡の前で、二人並んでリップを塗っていたと思います。
彼女は、なぜか私に、キラキラの笑顔で言いました。
「ちょっと痩せたら、もっと可愛くなるのに」この瞬間、私にダイエットの神がおりたのです。
美から逆走の日々
痩せたい!綺麗になりたい!と意気込んだ私は、短期間ダイエットを繰り返す様になりました。
口コミや雑誌にのっていたダイエット法に飛びついては、我慢、我慢のあげく爆発。そしてストレスで食べてしまう。
少しだけ落ちた体重が、あっという間にリバウンドしてしまう。
この頃から、肌あれにも悩むようになっていました。
綺麗とは程遠い状態です。
肌が綺麗で細い女性が、本気でうらやましかった。
こんなに我慢しているのに、なんでだろう。
荒れた肌を鏡で見ながら、何かがちがう、、、、と考えていました。
そしてある事に気がつきました。
相手は、私の体なのに、体の事を何も知らない。
食べ物って、カロリーはわかるけど、私の体にどう影響しているのだろうか。
初めて、自分の体が相手だった事に気がついた瞬間でした。
美肌ダイエット誕生
それから、読む本が変わりました。
栄養学、解剖学、運動学などの体の仕組みが簡単に説明してある専門書を読むようになりました。
ダイエットは、我慢大会という意識をあらため、正しい習慣を取りいれ続けていく事、という新しい意識を持ちました。
先生はいなかったので、自分で試行錯誤しました。
気がついたら、体の仕組みに詳しくなり、食べ物の事が分かるようになり、
生活習慣が変わり、意識が変わり、
12キロ落ちたスタイルと私が満足する肌になっていました。
時間がかかりましたが、美肌ダイエットの基盤ができあがっていました。
次はあなたの番です。
これから伝授しますので一緒に頑張っていきましょう。